集成材 vs 無垢材どっちがいいの?

つくばの木の家

一般の住宅をつくるとなるとほとんどの場合、



木造という場合が多く、その中で構造部材を集成材でつくるのか無垢材でつくるのか悩まれたり、



よくわからないのでどうでもいいというお話も聞きます。

わかりやすく解説させていただきます。

集成材の特徴

安定した強度・供給があるということがあります。
そして大きく分けると集成材には2つの種類があります。

集成材は赤いラインに接着剤が使われています。

この使われている接着剤に2つの種類があり、大きな違いがあります。

1.レゾルシノール樹脂接着剤

■ホルムアルデヒド 使用制限規定値以内(F☆☆☆☆)であるものの発散量が多い。
■木材接着剤の中で最も優れた耐久性を有すると言われています。
■色が黒い。

2.水性高分子イソシアネート系接着剤

■脱ホルムアルデヒドを目指した接着剤でレゾルシノール樹脂接着剤よりも健康に安心。
■耐久面で心配があり、剥離で賠償問題も起きている。水に弱く特に外気にさらされる部分には使わないほうがよい。
■色が白、透明。

その他集成材の共通事項としてにもシロアリにも弱く、継続的にシロアリ対策を行っていかなくてはいけないということもあります。

「健康と家の耐久性どちらが大切なのか・・・?」

家をつくるにおいて、この2つはどちらかで良いものでなく両方が必要だと思いませんか?

無垢材の特徴

無垢材
  • 今の無垢材は乾燥技術が向上し、変形や割れに対する性能も強度も向上している。
  • 耐久性に関して、法隆寺では1300年以上もの歴史があり、ひのきが使われています。ひのきはお風呂や外部に使う材料として、水、シロアリにも強いということがわかっています。
  • 自然素材でシックハウスの心配がない。

つまり無垢材で家をつくると「健康と耐久性」どちらも両立できるのです。

住宅のプロとして



一生を左右する家づくりをする方に自信を持ってご提案できる家づくりは、



構造材は無垢材で、柱、土台についてはひのきでつくる家です。

スズモクのつくる高性能住宅シリーズ

Lite

2024

30坪 1,992 万円

UA0.45
HEAT20G1
C値1.0

高性能の注文住宅で価格を抑えながらもZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)の基準を超えつつもコストをおさえた住宅です。

Standard

2024

30坪 2,147 万円

UA0.40
HEAT20G1.5
C値0.5

超断熱性能とエコ・省エネ、そしてバリューコストを極めた住宅です。大手ハウスメーカーと比較してもコスパの高い超高性能住宅です。

Standard Plus

2024

30坪 2,327 万円

UA0.29
HEAT20G2
C値0.5

スタンダードのモデルに断熱性能アップのオプションをつけたモデルです。最もコストパフォーマンスの固い仕様です。

Standard MAX

2024

30坪 2,418 万円

UA0.29
HEAT20G2
C値0.3

スタンダードのモデルのフルオプションをつけたモデルです。高次元バランスの優れた住宅です。

Premium

2024

30坪 2,692 万円

UA0.20
HEAT20G3
C値0.2

環境先進国ドイツの世界最高の断熱基準の住宅です。壁の断熱材は内側105mm+外側100mmの合計205mm。「最高の性能」を選ぶ方はこれです